2018年09月04日 00:50

★「礼記射義」「射法訓」の教えの要点について述べなさい。

「礼記射義」「射法訓」の教えの要点について述べなさい。

「礼記射義」

「射は進退周遷~徳行を見るべし」の部分は
射行には三つの眼目があります。
1、 心志の安定
2、 身体の安定
3、 弓技の審個
これらを習得することで、仁義礼智信の徳業が体得されます。

また、「射は仁の道なり~これを己に求むるのみ」は
矢を発して中らなければ、他を怨むようなことはなく、反ってこれを己に求めてよく反省せよ、と教示されています。弓道は儒教を基礎とした道徳の修養道として見做すことができます。


「射法訓」

「射法は弓を射ずして骨を射ることもっとも肝要なり」より
射を行う場合、弓矢の操作にとらわれて、自己を失ってはいけません。射は自己の筋骨をもって力行(りきこう)しなければいけないということです。        ※力行・・・鉄道において電車や機関車等のモーターやエンジンの動力を車輪(駆動輪)に伝えて加速、または上り勾配で均衡速度を保つこと。


「心を総体の中央におき」より
心気の安定を図れということです。総体の中央とは身体の中央に位置する「丹田」のことです。


「弓手三分の二弦を押し、妻手三分の一弓を引き」より
押し引き対応して均等に行わなければならぬことを暗示しています。


「而して心を納むこれ和合なり」より
押し引ききわまったならば、体の中央に置いてある心を丹田に納め、身・心・弓の和合を計れということです。三位一体の「会」を示したものです。


「然る後、胸の中筋に従い、よろしく左右にわかるる如くこれを放つべし」より
基本体型の中央に位する胸の中筋より左右均等に分離せよとのことで、縦横十文字の離れを示したものです。


「書に曰く、鉄石相剋して、火のいずること急なり」より
射における気力を表したものです。的に対する中り、はずれを言外におき、離れた矢先の鋭さは、あたかも鉄と意思とが相剋して火の出るような、その鋭さを形容しています。


「即ち金体白色、西半月の位なり」より
離れた後の残身(残心)の射の位(射格)を示したものです。暁天における金体が白色を帯びて東に輝き、西に位する半月がこれを相対照している黎明位であるということです。



狭心症を患い、体重を落とす羽目になりました。カロリー制限をしたところ、不足分のカロリーを補おうと筋肉を分解してエネルギーにしようと体がはたらいたのか、いつもの狙いで的まで矢が届かない問題がおきました。
その問題を解決するために、このプロテインを飲み始めました。矢も的まで届くようになり、やはり最低限の筋肉は必要なんだなと実感しました。
植物由来なので、血管が詰まる等に影響がなさそうなのではないかという判断です。値段も3㎏で5000円前後なのでザバスなどと比べると安く有難く。
僕は大体2カ月位で消費してしまいます。
練習後、寝る前、朝食時に摂取するようにしています。



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